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Research 研究内容について​

 国内外の野外調査で得られた化石や、博物館で保管されている化石、現生動物の標本を用いて、恐竜などの脊椎動物の生理や生態について研究します。

​ 本研究室では、骨の外部形態の研究だけでなく、「ボーンヒストロジー(骨組織学)」という分野の研究ができるのが特色です。

*ボーンヒストロジー(骨組織学)とは?

 骨を切断し、薄くスライスすることで、内部の組織を観察し、骨の機能や成長について研究する手法です。この手法を用いることで、従来は推定が困難であった、絶滅・現生動物の成長速度、年齢、生活様式などを推定できることがわかってきています。

オオサンショウウオの骨組織研究
最古の小型ペンギン パクディプテス
長寿化への変化(シカ研究)
世界最古の首長竜
鳥類の水棲適応
ワニ
オオトカゲ
チュウゴクワニトカゲのX線CT画像
ドクトカゲのレントゲン画像
オオサンショウウオ
モンゴル調査
サンプル採取
肉食恐竜の足の骨にみられる成長線 
恐竜の骨細胞の入っていた孔
ステゴサウルスの感染症
デスモスチルスの水棲適応
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